アーユルヴェーダと西洋医学の違いって?3つの違いを紹介!

アーユルヴェーダは、WHO(世界保健機構)が認める世界三大伝承医学のひとつです。
今日は伝承医学であるアーユルヴェーダと、科学に基づいた医学である西洋医学の大きな違い3つをお伝えしたいと思います。

西洋医学とアーユルヴェーダの違いとは?

今、私たちが受けている一般的な医学は、西洋医学の病気から人を見ます。
病気になった患者さんに対して、悪くなった原因の患部に薬を投与し、薬では治療を行えない場合、手術をします。

身体を機械に例えると、西洋医学の治療は「修理する」ということになります。
人の身体も「壊れる」という概念があり、壊れた身体を修理するということが、西洋医学にとっての「病気を治す」ということになります。

アーユルヴェーダは、病気にならない為には、どのようにするか?健康を第一に考えます。
機械に例えると「性能を高める」ということになります。
アーユルヴェーダでは、人のカラダは元々壊れないという考え方があり、健康を損なった人に対して「健康を取り戻す」、病気にならないカラダ・心に戻し「健康」にするという予防医学に基づいて治療をおこないます。

西洋医学の治療

  • 病気を治療する
  • 医療技術は人間が作る
  • 治療は目に見えるものだけ

アーユルヴェーダの治療

  • 健康を作る
  • 自然治癒力を高める
  • 精神にも問いかける
  • 予防医学

西洋医学とアーユルヴェーダの考え方の違い

まず、西洋医学とアーユルヴェーダでは、病気に対する考え方が異なります。
健康に対して西洋医学は、「病気でなければ健康である」という考え方をもち、アーユルヴェーダは、「病気にならない健康体になる」と考えます
西洋医学では病気を治すという考え方があり、アーユルヴェーダでは病気を戻すという考え方の違いがあります

例えば、健康診断で「酒、タバコ等を止めなければ病気になります!」と医者に言われて、仕方なく止めるのが西洋医学。
酒、タバコを飲みたいと思わなくなる身体に戻すのが、アーユルヴェーダなのです。

1日何杯もコーヒーを飲む方が、一定期間アーユルヴェーダの治療を受けると、人によっては、コーヒーを受け付けなくなります。
これは、身体が変化したのではなく、元々コーヒーが合わなかった方が、元の身体に「戻った」だけなのです。

コーヒーはカラダを冷やす熱帯の嗜好品。冷え症の方が冬に飲むものではないですね。

日本は、四季に応じた食べ物があり、かつては夏は身体の熱を冷ます食材、冬は身体を温める食材を食べていました。
しかし、今では一年中、世界中からさまざまな食材を手に入れることができます。そのため、自分に合う食材を選ぶことも大切です

アーユルヴェーダは、自分の「今」の健康状態に合う食材を教えてくれます。
また、施術を受けるにつれ、自分の体に合わない食材を受け入れない身体に変わっていきます

西洋医学とアーユルヴェーダの治療方法の違い

西洋医学とアーユルヴェーダでは、病気に対する治療方法が異なります

西洋医学は、医療技術で病気を治します。
患者は、病気と戦い、克服することが必要になります。

アーユルヴェーダは、元々人の身体には自らの病気を治し、健康を高める力(自然治癒力)があるという考え方です。

病気になった時、西洋医学は、病気の部位を攻撃しますが、アーユルヴェーダは、健康を害している原因の障害物を取り除いてあげることで、病気を自然に消していきます。

西洋医学の「病気を征服する」という考え方に対してアーユルヴェーダは、「健康を引き出す」と考えます。

例えば、ひざを擦りむいたとします。
いつの間にかカサブタができ、そのカサブタに下に新しい皮膚ができ、いつの間にかその傷も周りの皮膚と区別が
つかなくなります。

このような自然治癒力を高めるのがアーユルヴェーダです。

狭心症や心筋梗塞も例として考えてみましょう。
これらの病気は、冠動脈で血液の流れが悪くなり発生する病気です。

血液の流れが悪くなる原因は、コロレステロールが血液の中で溜まることが考えられます。
では、コレステロールはどうして溜まってしまうのでしょうか?その原因を突き止めると、ストレスや食生活に問題があることが見えてくるはずです。

狭心症になってからの対処療法をおこなうのが西洋医学で、元々の原因のストレスを取り除き食生活を変える療法をおこなうのが、アーユルヴェーダなのです。

西洋医学とアーユルヴェーダの意識の違い

最後に、意識の違いについてお話しします。
近年、現代病の80%はストレスが原因ということが、心身医学の研究で明らかになってきました。
西洋医学は、目で見えるもの以外、なかなか対応できません。

近年の死亡原因の第1位を占める「がん」を例にとると、外科手術、放射線、科学療法では、がん細胞をたたくと同時に正常な細胞も破壊してしまう欠点があります。

本来なら、身体の中にあるがん細胞のみ攻撃する、免疫細胞であるTリンパ球や、NK細胞を増殖できれば良いのですが、現時点ではそういった治療法は確立されていません。
もしこの免疫機能を高められたら、自力で癌細胞を破壊できるはずです。

アーユルヴェーダは、精神(意識)に問いかける療法でもあります。

余命3ヶ月と言われたのに、明るい性格と強い精神力のおかげで10年位変わらず生活している話も聞きます。
つまり「心のもちよう」によって人は変えられる可能性があるのです

大切なのは心とカラダのバランスをとり、身を置く環境や行動などを自然と調和していくこと
自然と遠ざかれば遠ざかるほど、心とカラダに不調をきたし、バランスを崩すという考え方がアーユルヴェーダにはあります。

自然との調和を保つためには、習慣や行動を意識して心とカラダに向き合いながら、心とカラダを労り、休ませましょう。
そうすることによって、体調不良や病気を防ぐことができます。

まとめ

西洋医学とアーユルヴェーダでは、治療法だけでなく、考え方や意識も大きな違いがあることがお分かりいただけましたでしょうか。
西洋医学は、病気から人を見て、目に見えるものだけを治療します。アーユルヴェーダでは、病気にならないよう健康を引き出し、自然治癒力を高めます。

今は異なる医学である西洋医学とアーユルヴェーダですが、近い将来、現代医学と伝承医学が融合して、患者本位の「未来医学」が誕生してくれたら嬉しいですね。

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